2022.02.05 に感じること
3年前のちょうど今頃、N通いの日々がはじまった。
初めは当てもなく、本当に当てもなく公立か私立かの選択で、私立の選択肢を残しておくために通塾しようぐらいの気持ちだった。
その頃、この県に生まれ育っていない私は、どんな私立中学がどこにあるのかも知らなかった。
そんな状態から、同年5月には私学フェアに行ったものの、いくつかあるブースの中で1〜2校を「あ、高校野球の出場校だ」ぐらいしか認識できなかった。
そして、同じ一角に、一際長い行列ができでたブースがあり、「人気校なのね」と初めて校名を知る学校もあった。
多分それが、プティシャボンが入学を決めた学校だったと、今になって思う。
その他にも、3年前はコロナ前だったので、塾が主催する「私学のチカラ」で他の校舎まで足を伸ばし、私学の入試担当者の話を聞きに行ったり、いくつか気になる学校を見つけて行った。
そんな風にして、県内て受験した3校は決まった。どの学校も通えるものなら通いたいぐらい好きになった学校だ。有り難くも全ての学校にご縁を頂いたが、その入学意思を表明する期限が迫っている。
もうご縁を手放さなければいけないんだなぁ。
あの日から3年…ちょうど中学や高校の入学から卒業までの期間と同じ。
仲良くしてもらった友人と別れる、今日はそんな気持ちだ。
O校、S校、ありがとうございました。
#中学受験