中受の母親力①〜ノート述
㊗️初アクセス☆ありがとうございます
シャボンティと申します!
外から自分で自分のブログを探せないのに、よくぞこのブログに辿り着いてくださいました🥲
いつも長くなりがちなので、いきなり本題へ!!
ママ力①ノートづくり でしたね。
私が特筆すべきほど取り組んだことNo.1です。
初めから意気込んで始めた訳ではありません。
我が子=プティシャボンは、最初はやや飲み込みが遅かったので、頭の中を整理する手助けとして少しずつ始めました。
受験算数で大方最初につまづくのは、やはり四則混合ですかね。そこでつまづくと四則混合の逆算まで共倒れ確定です…言うまでもなくですが。
途中で覚醒して急に分かるようになること…あるかもしれませんが、望み薄です。
塾のテキストの演習問題や市販の計算問題集。もちろん使いました。
しかし、同じレベルの問題は5、6問、せいぜい10問。次の問題は段階的に難しくなって行きますよね。
なので、いきなりノートづくりを始めたと言うより、ひたすらプティシャボンの苦手なレベルの計算問題を作り続けた、というのが正しいかもしれません。
そのうち問題を用意するだけでは足りなくなってきました。
虫食い算の登場です🐛
虫食い算には泣かされました。これって実は数学的思考のはじまりなんではないかと思うんのです。素人ですが。
虫食い算の基礎を理解し発展させることが自力でできるお子さんは…難関〜超難関校に進まれるんだろうな…と。
虫食い算からは解説も作り始めました。
最初はコピー用紙にちょこちょこ書いて解かせていたのですが、これは虫食い算だけに留まらないなと気付き、植木算、周期算、方陣算、つるかめ算、消去算などの特殊算ノートがここで誕生しました!
これは役に立ったと思います。
お分かりになる方もいらっしゃると思いますが、特殊算は…別の単元、例えば図形の学習に移ったら…忘れます。
忘れない為に、どこの塾にも〈毎日の計算と1行題〉的なものが用意されてると思うのですが、それでも…忘れます。
模試の前などに、この特殊算ノートを見直すことで1行題は解けてたと思います。
算数ノートが有効だったのはこの辺りまでで、図形になると諦めちゃいました(笑)
その代わり、次に始めたのが理科の資料づくりと、社会の歴史ノートづくりです。歴史ノートを作り終わったのが6年生の夏前でした。
今の学生さんは、映えるオリジナルノートを作ってらっしゃるそうですね。
コクヨのノートにも文字の大きさや並びを整えるためのドットが付きましたよね。
かく言う私も、大学時代はノート作りに励みました。始めは高3の受験参考書「実況中継」シリーズの社会でやはり歴史ノートを作りました。切り抜いても大丈夫なように同じ資料集を2冊買ったりして、切ったり貼ったりのオリジナル日本史ノート。
ここが私のノートづくりの原点だと思います。
で、なぜ大学時代にも?と思われましたか?
私が大学に通ってた90年代の大学生は今の大学生ほど勉強してなかったと思います。
いかに人に講義ノートを借りて、出席せずにテストで点数をとるか。これがいわゆる ザ・大学生でした。
私は比較的授業に出席していたものの、出欠をほとんど取らない教授の「楽勝」と言われる講義には出席してませんでした。友人間で出回るノートのコピーを手に入れ、試験に臨んでいました。
ところが!!同じノートで勉強していた多数の人のうち、私だけとは言いませんが、単位を落としてしまいました…
人様のノートで勉強できるほど、私は要領良くなかったのです。そこから自分のノートを再び作るようになりました。
ノートづくり、オリジナル資料づくり大事です。
次回は、それらをいくつか紹介したいと思います。
ご覧頂きありがとうございました♪
#中学受験